• ヨガ講師養成 北九州

    ・お客様の声

    ・フロー=マインドのケア

    ・ヨガのコンセプト、目指すもの

    ・ヨガの8支則

    「アーサナの目的」

    「プラーナヤーマの目的やメリット」

    「(記事)身近なプラティアハーラー

    「今後の方針https://clarayoga.net/archives/3945

    「コラム掲載についてhttps://clarayoga.net/archives/4062

    などお話しました。

    ラジオをきく方はこちら(2019,6/5のラジオです)→ https://m.youtube.com/watch?v=FyyWg_ebBuA

    【ブログで読む方はこちら】

    (ラジオの一部を、文字に起こしました。)

    今日はお客様から頂いた嬉しいお声からご紹介いたします。
    一時は膝が腫れて曲げられなかった方で、病院ではずっと痛みは治らないかもしれないと言われていた方が、ヨガを続けて痛みがなくなったと教えてくださいました。日常生活の辛い痛みが解消出来たというご報告はいつも大変嬉しく思います。
    また、私のヨガを勉強しはじめた最初のきっかけも、運動経験がなく運動不足や筋力不足による膝の故障※からくる痛みの改善のために学ぼうと思ったからでした。それらの痛みを改善し、今があります。

    ※骨壊死・半月板損傷・変形性膝関節炎

    昨日はその他にも、1時間のフローヨガでのお身体の変化についてお客様がお知らせくださいました。

    ひとつは、お仕事の疲れや忙しさなどからくる、お顔のむくみ。
    レッスン後には、鏡を見て、まぶたの浮腫が取れ目がぱっちりとしたこと、見違えるようにフェイスラインがスッキリと変わったことに大変驚かれていました。

    もうひとつは、内臓の働きの改善。
    お腹の調子を良くしたいと悩んでいたお客さまより、レッスン後半のリラックスのポーズの時に内臓が動いたのをしっかりと実感出来たと喜んで頂けました。

    フローでは、
    立位の動作や座位の動作、ねじり、開脚、前屈、後屈、逆転、バランスなど様々な動きで身体を整え様々なお身体の調子の改善にも繋がりますし、
    お仕事の忙しい方などのマインドの疲れにも最適です。
    マインドよりはやく、考える間を与えないくらい動作で次々と動いていくことが、いちばん簡単なマインドのケアに繋がります。

    ↑2017年記事

    さて、
    ヨガは『体、呼吸、マインド(脳)をつなぐこと』でもあります。
    Yoga=サンスクリット語の『ユジ 』
    繋がる・ひとつになるという意味もあります。

    8支則、シャットカルマ、呼吸、アサナ、マントラ、‥など、
    すべての練習を行うことで自分を高めることをyogaでは目指しています。

    体、呼吸、マインド(脳)をつなぐことであったり、
    宇宙や神さまと、アートマー(内側にある 魂)が繋がることがコンセプトです。

    様々な練習法があり、よく知られたもののひとつに、パタンジャリの書いたヨガスートラ2章の中に紹介されている8支則があります。

     

    (※パタンジャリ関連記事→パタンジャリへのマントラ

    8支則については以前ラジオ等でもご紹介したことがあり、また近日ゆっくりとお話もしくは記事でご紹介ができたらと思いますが、(←下記に関連リンクを張りました)

    ヤマ、二ヤマ、アーサナー、プラーナーヤーマ、プラーティアハーラー、ダーリ(ラ)ナー、ディヤーナー、サマーディー アシュトーアンガーニー (♩)
    というスートラが二章にあります。
    これは段階を追って練習していくことで瞑想やヨガの本質に近づくことができます。
    ヤマは倫理、
    二ヤマは自分に課すルール、
    8支則の中で、何よりヤマ・ニヤマが大切です。
    その次がアーサナです。
    アーサナは通常クラスで行うようなものを含めポーズの練習で身体の毒を取り除き柔軟にして快適な身体の状態を作ること、長く瞑想できる身体づくりをすることなのですが、ほとんどの人は快適に長く同じ姿勢をとることってとても難しいことだと思います。腰や膝や背中や股関節や足といったどこかが痛くなってきたり、姿勢を変えたくなったりすると思うのですが、心や身体の毒がない完全に健康な状態であれば長く座ることが可能で、その身体があってこそ瞑想の練習ができるとスティラスーカンアーサナンの節では解釈されています。

    4番目がプラーナーヤーマ、呼吸法です。
    プラーナーヤーマは内側の器官を浄化、綺麗にすることであり、内臓にはたらきかけ、呼吸は身体とマインドを繋ぐ橋のような役割です。呼吸法の練習はメディテーションしやすい状態に整えてくれます。
    呼吸は、身体全体に張り巡らされているナディというエネルギーチャンネルを整えるのに最適です。

    また、アーサナの練習によって呼吸が深まります。

    段階を追って少しずつ練習していきましょう。プラティアハーラから先も、今後日常生活や健康にも役立つお話を交えながら、記事もしくはラジオの中でご紹介いたします。

    身近な8支則『プラティアハーラー』https://clarayoga.net/archives/4019

    この日の音楽は、デヴァ・プレマールJai Radha Madhavをご紹介しました

    https://clarayoga.net/archives/3880

    只今、国内外からRYTスクールへのお申し込み希望のご連絡を予想以上に頂いております。ありがとうございます。毎年募集の春夏の講座は定員となっています。今後の新しいシステムについては、近日、お知らせいたしますね。これからも、高い基準の200講座を作ってまいります。

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    kurara

    kurara

    ヨガに出会って、大好きなヨガで独立。 初心者ヨガから、教科書には載っていないヨガを発信しています。初心者からでも卒業後のインストラクター活動率100パーセントのヨガスクール、イルソーレ主催。ヨガ講師養成・フィットネスクラブやその他施設のヨガ人材育成など、ヨガで夢を叶えるサポートを行っています。スタジオレッスン、講話、企業や病院等への出張、シニアヨガ記事の寄稿など行い、リトリートやワークショップ講座のご依頼等、出来る限りお応えするようにしています。

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