この写真はパドマーサナ。股関節について徹底解説したあとで行うと、股関節や膝に全く痛みなく、出来ないと思っていたポーズも楽々できるように変わっていました!
普段は膝が床から上がってしまう人も、イルソーレの解説とプラクティスでパドマーサナの時、膝がぴったり床に付けられるようになりますよ♪
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今日はバッダコナーサナ(合せきのポーズ)についてご紹介。
初心者の方は合せきのポーズで膝の痛みが気になったり、クラスやポーズによって足についてのインストラクションが違って混乱したりすることは多いのではないでしょうか。
KURARAYOGAのポイント
合せきのポーズ(バッダコナーサナ)は
足裏の向きとかかとの角度で股関節と膝を調整!
バッダコナーサナの効果:股関節を開く
~行い方~
両足裏を合わせて、坐骨で座る
※膝が床から離れていても膝自体を手で下に下ろそうとするような無理な力は加えない。その部分は自然に保っておく。
背骨と胴体を伸ばす
背面の筋肉を下ろし、背面が下がった分だけ胸の筋肉を頭頂の方向へ引き上げる。
さらに坐骨で床を押して背骨の間一つずつの間を均等に広げるように。
かかと同士を押し合う
本を開くように、手で左右の足裏の母子球(足裏の親指のつけね)を遠ざける
→これにより膝を守ります。
KURARAYOGAのポイント
足裏を上に向けることで、股関節周辺をゆるめ、膝が自然に床に近づいてくれます。膝は骨盤より下にあるように目指します。そのために、足の裏の向きを意識しましょう。これにより膝を守ることもできます。さらに骨盤底筋群を引き上げ、体幹を持ち上げる。恥骨からおへそ・みぞおち・胸まで引き上げるように。息を吐く度に骨盤や足元が重く地面に沈み込むように安定する感覚を感じる。息を吸いながらさらに背骨を伸ばす。顔、肩など余分な力を抜いてリラックス。さらに深めたい人は股関節から前屈。背骨は伸ばし続ける。背骨の下の方から順番に、お腹・胸・頭の順番で脚に近づく。骨盤が浮かないように、腿や骨盤に乗せる体重と、膝から下の足元に乗せる体重のバランスをとる。前後両方に体重を乗せるが腿の付け根の床に接している部分が床から離れないようにしっかり押す。その上でやや前重心を意識。☆ ストラップ(ヨガベルト)を使うと骨盤を起こしやすく、行いやすくなります。かかとを体に近づけることでストレッチが深まります。股関節に圧迫を感じない心地よい距離を見つけましょう。♡深く吐く度に体のつっぱりがなくなり心地のよい状態ができるように、静かなマインドで体を観察しながら行いましょう。
このテーマについてはこちらのラジオの中で、もう少し分かりやすく解説しています
バッダコナーサナを行う上で膝や股関節に優しい解説は毎日のレッスンで、さらにさらに詳しく楽しくお伝えしています♪
腿の筋肉ひとつひとつの向かう方向なども養成やレッスンの中でお伝えし、学びの深い時間です。
ポーズが格段に快適に深まるアジャスト法も行い身体のパターンに分けて指導。股関節を柔軟にするポーズやその他のポーズも、また発信します!このページを最後まで読まれた方にはヴィラバドラーサナと股関節についてワンポイント解説したラジオがオススメです☆前回のブログからご覧いただけます。イルソーレの情報は熱心にヨガを学ばれている方に大変喜ばれるマニアックな情報満載!!!養成コースが気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいね♪いちばん人気のトータルコースは4月開講!まだ間に合います!
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ヨガに出会って、大好きなヨガで独立。
初心者ヨガから、教科書には載っていないヨガを発信しています。初心者からでも卒業後のインストラクター活動率100パーセントのヨガスクール、イルソーレ主催。ヨガ講師養成・フィットネスクラブやその他施設のヨガ人材育成など、ヨガで夢を叶えるサポートを行っています。スタジオレッスン、講話、企業や病院等への出張、シニアヨガ記事の寄稿など行い、リトリートやワークショップ講座のご依頼等、出来る限りお応えするようにしています。
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